こんにちは、レトルトカレー大好き片付け下手のシゲです。お店で食べるカレーより家で食べるレトルトカレーが大好きです。なさんはレトルトカレー好きですか?
さて、実は食品箱の奥から保存食用にとたくさん買っておいたレトルトカレーが賞味期限切れになっていました。どっさり出てきてしまって…。「えっ、こんなにあったの!?」って感じです。
消費期限じゃなくて賞味期限なので多少は過ぎても大丈夫ですがさすがに1年過ぎると食べようと思わないので処分することにしました。
中身はどうするって?これが意外と難しかったんです。今回はレトルトカレーの処分方法を紹介します。
レトルトカレーって、実は3つの部分からできてるんです
まずレトルトカレーの構造は3つの部分からできているんです。
- 外装(プラスチック包装または紙)
- 内容物(カレー)
- 内袋(プラスチックまたはアルミ製パウチ)
昔は外装が紙で内袋がアルミ製がほとんどでしたが、最近は外装がなかったり内袋がプラスチック製のレトルトカレーをよく見かけます。
最初は「食べ物だから全部燃えるゴミでいいんじゃない?」って思ったんですが、そう簡単ではなかったんです。
未開封のレトルトカレーの処分方法
さて、ここが重要なポイントです。今回、処分しようとしているのは賞味期限切れの未開封のレトルトカレーなんです。これ、実は開封済みのものとは違う扱いが必要なんですよ。
未開封のレトルトカレーを処分する場合、次の手を確認してください。
- 中身のカレーと内袋パウチを分ける
- 中身のカレーは生ゴミとして水分が出ないように燃えるゴミまたは生ゴミとして分別
- 内袋パウチは燃えるゴミ(プラでもキレイに洗えない場合は燃えるゴミの分別を進められる)
- 外装はプラ分別または紙分別
分別の細かい自治体もありますのでお住まいの自治体の分別をご確認ください。
未開封で捨てると袋が破けた時に中身が飛び出したり水分が漏れてしまいます。面倒くさいなって思ったんですが、いつもの生ゴミが少し増えるだけなのでちゃんと分別しました。
なんだか気分もすっきりしますよ。みなさんも、自分の地域のルールをしっかり確認して、適切に処分してくださいね。
内袋(プラスチックパウチ)の捨て方:リサイクルマークをチェック!
内袋のプラスチックパウチ包装、みなさんはどう捨ててますか?
実はこのプラスチックパウチには「プラ」リサイクルマークがついているんです。普段何気なく燃えるゴミで捨てていたけど、よく見るとちゃんとマークがありました。
マークを確認して分別することが大切でですが、調べた中では多くの自治体がレトルト食品の「プラ」は燃えるゴミでよいとしているようです。もちろん「プラ」で捨てても良いのですがキレイに洗う必要があります。カレーで油もついているし袋状でなかなキレイに出来ないですよね。なので燃えるゴミで良いみたいです。
ちなみにアルミ製のパウチも水ですすいでから燃えるゴミで捨てたほうがよいみたいです。
内容物(カレー)の処理:食品ロスを減らす工夫も
さて、次は中身のカレーです。基本的には「燃えるごみ」として処理することになります。生ゴミの回収がある自治体では生ゴミの分別になります。
絶対にやってはいけないことは生ゴミをトイレに流すことです。生ゴミは水に解けないので排水管で詰まります。下水処理場も排泄物や水で溶けるトイレットペーパーを処理するように設計されています。やらないでね!
まとめ レトルトカレーの処分方法
さてここまで読んでくださってありがとうございます。レトルトカレーの処分意外と奥が深いですよね。
やっぱり賞味期限切れる前に食べてしまうのが一番ですね。レトルトカレーを捨てる時参考になったら嬉しいです。それでは、また次回。汚部屋片付けは食品がすごく大変。片付けに奮闘中のシゲでした!
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