新しいiPhoneを買ったら古いiPhoneはどうする?活用法と処分方法を徹底解説

こんにちは、ガジェット好きだけど片付け下手のダーティーシゲオです。最近ついに最新のiPhoneを買ったんです。中古ですが(笑)。中古でもiPhoneは高くてつらいです。

データの移行があるから、古いiPhoneは新しいの買ってから処分。一時的に2台持ちですね。

もちろん古いiPhoneでもあれば便利だけど、売れるうちに売りたい!

ちょっと古いので高く売れるわけではないし、処分はもったいない。かといって置いておいて有効に使える気もしない。そんな時ふと思いついたんです。「あれ。他にも使い道ある?処分しなくてもまだ使えるんじゃない?」って。

今回は、その古いiPhoneにらめっこの末に学んだ意外な活用法と正しい処分方法を紹介します。

究極の選択 取っておく?処分する?

新しいiPhoneを手に入れた喜びに浸りつつも、古いiPhoneをどうするか悩み始めました。最初は「売れるうちに売ろうかな」って軽く考えていたんです。でも、ちょっと待って!調べてみるとまだまだ使える方法があるし、古いiPhoneでも買うのは安くない!究極の選択です。

1. サブ機として利用(デバイス認証用)


王道の選択ですね。古いiPhoneをサブ機として使うのが意外と便利なんです。最近、デバイス認証のタイミングが増えて、もし充電切れたり家に忘れたりしたら外出先でログインできないことになります。2台持っていれば安心。

2.海外旅行


日本ではiPhoneを電車や飲食店に置き忘れても盗まれてなくなる確率は低いですが、それは世界的にみると珍しいことのようです。AndroidスマホもですがC、特にiPhoneが海外旅行中に盗難にあう確率が高いそうです。

海外ではまず日本より桁違いに盗難が多くそのほとんどが戻ってきません。スリや置き引きがとても多いんです。iPhoneは高額で転売しやすいため街中で使っていると目をつけられることもあるようです。最新機種なら20万ぐらいしますし、日本より月給が低い国はたくさんあります。失業率が高い国もありますしそれを生業にしている人も多くいるということですね。

海外ではまず日本より桁違いに盗難が多く、そのほとんどが戻ってきません。スリや置き引きがとても多いんです。iPhoneは高額で転売しやすいため、街中で使っていると目をつけられることもあるようです。最新機種なら20万円ぐらいしますし、日本より月給が低い国はたくさんあります。失業率が高い国もありますし、それを生業にしている人も多くいるということですね。

なので、盗まれる前提って言うのも嫌ですが、買ったばかりのiPhoneがなくなるより、古いiPhoneを持って海外旅行に行って、少しでも盗まれるリスクを軽減するのもいいかもしれません。

3.家族、親戚にプレゼント

子供やおばあちゃんおじいちゃん用、甥っ子姪っ子にプレゼントするのもいい方法だと思います。知らない人の中古より知っている人のお下がりなら愛着がつきます。

仕事している世代は新し目のiPhoneを持っていたほうが何かと便利ですが、子供や年配の方なら使う用途も限られているので、LINEとYouTubeが使えれば最低限十分かなと思います。

4.ホームカメラ用

見守りカメラとして利用する方法もあります。いちばん簡単なのがFaceTimeを使う方法。

古いiPhoneを受信用にして自動着信設定にしておきます。それで外出先からでも新しいiPhoneから古いiPhoneにかければ自動的に繋がります。また「アルフレッドカメラ」というアプリを入れれば、ワイヤレスセキュリティカメラにできます。動体検知機能もついているので、動きがあれば通知する機能もあります。

留守中のペットや駐車場の様子などを見るのに使えます。暑い日とか外に出たくないから、ベランダに置いてあるメダカの水槽を見たいときあるんですよね。

5.音楽プレーヤーとして

家の中で音楽再生機として使う方法です。スピーカーに接続すればなかなかの音楽プレーヤーになります。iPodタッチですね(笑)。

6.キッチンタイマー 置き時計

これが意外と便利!デフォルトの時計アプリで使えます。別の時計アプリもいい感じに使えるものがあるので試してください。

おすすめできないけどよくある方法

  • ゲーム専用のスマホにする:最近のゲームは最新iPhoneじゃないとカクカク。古いiPhoneは発熱からアプリが落ちることがあります。
  • 読書用の端末として利用する:新しいiPhoneのほうが画面が大きくキレイ。分ける必要ある?
  • ドライブレコーダーとして利用する:容量、発熱の問題があります。
  • ボイスレコーダー代わりにする:容量とボイスレコーダーを頻繁に使うならあり。
  • 動画撮影用として使う:画質、容量の問題があります。
  • 趣味用のスマホにする:男性用ですね。
  • Webカメラとして使う:iPhone売ってWebカメラ買ったほうが安い?
  • リモコンとして使う:反応悪いかな?

思いつくのはたくさんあるけど、実際使うシーンって限られるんですよね。2台なくても新しいiPhoneだけで十分だったりして、結局使わなくなる事が多いです。それと古いiPhoneでよくあるのが発熱でアプリが落ちます。動画撮影もしばらくすると発熱するので、iPhoneの古さにもよりますが、用途によってはできないこともありますよ。

古いiPhoneを処分活用する前に

処分する前に、絶対に忘れちゃいけないステップがあります。これを怠ると個人情報漏洩の危険性があるので要注意です。また使う場合でもこれをやっておくとより快適に使えますよ。

データのバックアップ


iCloudやiTunesなどを使って必ずバックアップや必要なデータを取り出しましょう。特に写真やメモは使わないと思っていても、あとから必要になることもあるので、データ保存、バックアップは取るようにするといいです。

「iPhoneを探す」機能の無効化

売ったりして処分するとき、これを忘れると新しい持ち主が使えなくなっちゃいます。設定 > [自分の名前] > iPhoneを探す から無効にできます。

自分のサブ機として使う時は超絶便利機能なので有効にしたままにしましょう。

Apple IDからのサインアウト

使わないで処分するなら必ずやりましょう。設定 > [自分の名前] > サインアウト から行えます。これを忘れると、新しい持ち主があなたのアカウントにアクセスできてしまう可能性があります。

これも自分のサブ機として使う時はそのままがいい場合もありますので目的に応じてサインアウトや新しいApple IDアカウントに設定しましょう。

初期化(データの完全消去)

売る場合や、新しくApple IDを使う時は不要なデータが削除されるので快適な動作になります。設定 > 一般 > リセット > すべてのコンテンツと設定を消去 から行えます。この操作は取り消せないので、慎重にバックアップを確認してから行いましょう。

SIMカードの取り出し

新しいiPhoneに設定されていると思いますが、eSIMもあるので不要なら解約して、物理SIMは取り出しましょう。

古いiPhoneを活用する場合

OSのアップデート

セキュリティのためにも最新のOSにアップデートしておきましょう。古いモデルだとサポート外の場合もありますが、マイナーバージョンのアップデートもあります。できる限り新しいバージョンにしておくことをおすすめします。

不要なアプリの削除

使わないアプリは思い切って削除。スッキリします!特に容量の大きいゲームアプリなどは要注意です。

バッテリー状態の確認と対策

活用する用途によってはバッテリーがあったほうがいいので状態を確認。もしバッテリーの状態が悪ければ、Apple Storeや修理専門店で交換を検討しましょう。

設定 > バッテリー > バッテリーの状態 で確認できます。

ストレージの最適化


iCloudの設定を見直して不要なデータは削除して、クラウドを有効に使えるように設定しましょう。写真やビデオは特に容量を食うので、iCloud写真をオフにすると良いでしょう。

それと、設定 > 一般 > iPhone ストレージ から、使用していないアプリを整理したり、キャッシュを削除したりできます。これだけでもサクサク動くようになります。

新しいApple ID(iCloud)アカウントを作って無料分のiCloudのストレージを使うのも有効な方法です。でも、新しいiPhoneと購入したアプリを共有する場合はできないです。

iPhoneを処分する場合

どうしても処分したい場合は、いくつか選択肢があります。環境にも配慮しつつ、できるだけお得に処分する方法を探してみましょう。

Appleの下取りプログラム

新しいiPhoneの購入時に使えるクレジットがもらえるので、そこそこお得です。

携帯キャリアのリサイクルプログラム

契約しているキャリアで引き取ってもらえることも。auでは「トレードインプログラム」というのがあって、古いiPhoneを下取りに出せます。新しい機種の購入時に使える割引がもらえるので、検討する価値ありです。

リサイクルショップや家電量販店で買取や引き取り

近くの店舗で気軽に相談できて便利です。ただし、価格は他の選択肢に比べると若干低めかもしれません。でも、その場で現金化できるのが魅力です。

オンライン買取サービスの利用

家から出なくても査定、買取してもらえるのが魅力的です。「スマートマート」や「じゃんぱら」などのサイトがおすすめです。写真を撮って送るだけでいいので忙しい人にはピッタリかも。

フリマアプリでの販売

直接買い手とやり取りできるので、高値で売りたいならメルカリがおすすめです。ただし、取引のトラブルやある程度高額なものなので個人情報的な事が求められることがあります。

小型家電回収ボックスに出す

壊れて使えないiPhoneは小型家電で廃棄できます。ゴミ収集の決められた日まで待ったり回収所に持っていかないといけませんが、この方法は普通のゴミ捨てなので費用はかかりません。

お住まいの自治体で確認してください。

携帯ショップで回収、廃棄してもらう

大手携帯キャリアの店舗では、iPhoneの回収リサイクルサービスを行っています。

キャリアが違っていても引き取ってもらえるようです。携帯ショップは混んでいるイメージがありますが、お店の数が多いのでついでに出かけた時に処分できますね。

Appleのリサイクルプログラムを利用する

Appleのリサイクルプログラムを利用するのも良い選択肢です。宅配もあって無料です。方法は、近くのApple Storeに持ち込むかネットから宅配リサイクルを申し込みます。

注意点 iPhoneのバッテリー

最後にiPhoneのバッテリーについて注意点を紹介します。

  • 膨張したバッテリーの危険性:
    バッテリーが膨張している場合は、絶対に使用を続けないでください。発火や爆発の危険があります。背面が膨らんでいたり、画面が浮いていたりする場合は要注意です。
  • 対処法:
    膨張に気づいたら、すぐに電源を切り、専門家に相談しましょう。Apple Storeや認定修理店で適切に処理してもらうのが一番安全です。
  • 予防策:
    極端な高温や低温を避け、純正の充電器を使用するなど、日頃からバッテリーに優しい使い方を心がけましょう。

まとめ:古いiPhoneとの新しい付き合い方

さて、ここまで読んでくださってありがとうございます。古いiPhoneの活用法と処分方法、意外と選択肢が多いですよね。サブ機の使い方でも、もっとアプリの事を知っていたら選択肢が広がりそうです。もしいいアプリがありましたら教えていただけると嬉しいです!

iPhoneは個人情報を多く含むので、手元から無くなるときにはデータやセキュリティをしっかり考えて適切に処分することが大切ですね。

みなさんも古いiPhoneを処分する前に、もしかしたら思わぬ活用法が見つかるかもしれません。あるいは困っている人へのプレゼントになるかも。

いまは数年に一度は買い替えが必要なiPhoneですが、今後もこのサイクルが続くのでしょうか?年々値段が上がっていくのでお財布が疲弊しています。

はい!それではまた次回。汚部屋で断捨離しながら片付けの一歩を踏み出しましょう!ガジェット大好きシゲオでした!

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