プロフィール|ダーティーシゲオ

はじめまして、ダーティーシゲオと申します。シゲと読んでください。生まれ育ちは東京の下町で妻と子供ちと暮らしている。アラフォーです。

私の実家に足を踏み入れると多くの方は驚かれるかもしれません。本や雑誌が積み重なり衣類や日用品が所狭しと並んでいます。正直なところかなり散らかっています。

物が溢れ整理整頓とは程遠い状態です。頻繁に物理的に入れないこともあります。

この汚部屋は、ある意味で私の人生の縮図かもしれません。整理されていない、でも可能性に満ちている。そんな空間です。
若くして社会に出たこともあり学歴はありません。様々な仕事を経験しました。工場での単純作業、飲食店でのアルバイト、営業職など、転々としながら生きてきました。そして今、私は介護の仕事に携わっています。人の役に立ちたいという思いと、安定を求める気持ちが自然とこの仕事を選んだのだと思います。

しかし現実は厳しいものです。年収は低く。実家リフォームどころか、家族を養うのもとても大変状況です。将来の事を考えると気が重くなります。子供たちの教育費、老後の資金もっと頑張らなければという気持ちがいっぱいです。

健康も年齢もあり不安が増えてきました。最近の健康診断で糖尿病の予備軍と診断されました。今はダイエットに取り組んでいますがこれが本当に難しい。三日坊主の性格との戦いです。

将来、子供たちの事を考えると元気に健康でいなければならない。そう自分に言い聞かせながら少しずつ生活習慣を変えようと努力続けています。

副業ブログに挑戦

収入に対する不安は今に始まったことではありません。10年前ほど前にも将来を不安に思い副業ブログを始めました。

まだ今ほどブログが多くなく記事を書けばPVがそこそこ集まる時代でした。しかしなぜかいわゆるニッチ系のテーマを選んでしまい作業量と収益を考えるととても続けられる状況ではなく自然消滅することになりました。

もちろん最初は右も左も分からず、何を書けばいいのかさえ悩みました。迷走状態で誰が何を書いているか今思うと分からないブログだったと思います。またいまより個人的なことに関してハードルが高かったため更新が途切れがちになり何度も挫折しました。それでも数ヶ月したら毎回その度に再挑戦してきました。

なぜブログなのか。それは自分の経験が誰かの役に立つかもしれないと思ったからです。自分が検索をして誰かの書いたブログが参考になったりしたことも影響あります。正直なところ副収入への期待もありました。

毎日の生活に追われる中で、少しの労力で収入を得たいと思ったのです。しかし、少しの労力で書くブログは記事数も少なく網羅性が無いため閲覧も収益も上がりません。

いつの頃か、ブログに別の意味を見出すようになりました。単なる副業の手段ではなく、自己表現の場であり成長、記憶の記録でもあると思いました。

文章を書くことで、自分の思考が整理されていくのを感じます。キーボードに向かえる時間は自分の考え行いと向き合う貴重な機会となっています。

そして、「片付け」というテーマを通じて人生が少しずつ整理されているような気がするのです。デジタルスキルと自分磨きを兼ねてい自信をつけていくことがワークバランスと思えるようになりそんな日々を過ごしています。

ブログのテーマでもある「汚部屋」は同じような悩みを抱える人々がコメントやSNSを通じて、お互い励まし合い一瞬でも片付けに前向きになれることが、私の経験や誰かの経験が大きな力になっているのだと思っています。

もちろんそれだけでは満足というわけではありません。アクセス数が伸びず悩み。汚部屋に対するネガティブなコメントに傷つくこともあります。

汚部屋の趣味

飽きっぽいこともあり?多趣味と呼ばれることもあります。最近はメダカやDIYにも挑戦しています。棚を作ったり壁に絵を飾ったり。少しずつですが、汚部屋が居心地の良い空間に変わっていくのを感じます。この変化は、まるで私自身の成長を映し出しているようです。
メダカ飼育は1年で回る命のサイクルが感動的で何とも言えません。水槽の中を優雅に泳ぐメダカたちを見ていると心が落ち着きます。

この家もこの人生もいつかはきっと整理できる。そう信じて一歩ずつ前に進んでいます。家族のため、そして自分自身のために。実家を利用し資産運用を挑戦するのが夢です。
このブログを通じて同じような悩みを抱える方々と繋がっていきたいと思います。そしていつか「元・汚部屋住人の成功物語」を書けるその日まで、諦めずに頑張り続けます。